この度1周年を迎えたカプコンの乙女ゲームアプリ、囚われのパルマ






リリース前からかなりの評判で気になっていましたが、続きが気になってしまうのを恐れて手を出せずにいました。


そして1周年。
値下げされさらに手を出しやすくなったパルマに夢中になってしまうのを恐れつつ、意を決してインストールしました。

そのネタバレと感想を。








以下はストーリーのネタバレです。ネタバレなしの感想はこちら



このゲームのストーリーの大まかな流れは、ハルトと交流して、ハルトの記憶を取り戻していくことである事件の真相に近づいていくというものです。

その事件の概要と、一部エンディングについてネタバレしています。 

ストーリーを振り返りたい方や、ネタバレを全部知った上でプレイしたいという人(私です)に向けて書いてあります。



未プレイでストーリーを知りたくない方はご注意を!
























まずハルトについて

・シーハイブ製薬の研究員 
・人の心が見える(はっきりと読めるわけではなく、楽しいときは黄色、のように感情が色になって見える) 
・幼い頃、両親を不慮の事故により亡くしている 
・両親は共にシーハイブ製薬の研究員であった如月涼子と如月義人
・両親と島の社宅で暮らしていた










ストーリー
 

幼い頃、ハルトの住む島を訪れていた主人公。
ハルトと出会い、黄色いアネモネが咲く花畑で木の下にタイムカプセルを埋める。
木の上から見える景色を見せたかったハルトは主人公を誘い一緒に木に登る。
が、登りきったところで二人の重さに耐えきれなかった枝は折れ、ハルトが必死に手を伸ばすも主人公は落下してしまう。
その後、ハルトは謝ることが出来ないまま主人公は島を離れ、主人公自身も落下のショックでその出来事を忘れてしまっていた。



かつて国と企業が連携して行っていた実験「黄金の蜂計画」があった。
その計画のため、新薬ベアトリーチェ開発のためのプロジェクトが立ち上がる。
政木和博と、ハルトの両親である如月涼子、如月義人はそのプロジェクトの一員だった。 
政木は美人で聡明な涼子のことが好きだったが、涼子が平凡で冴えない義人と結婚したことで激しく嫉妬する。

その後「黄金の蜂」計画が立ち消えになり、ベアトリーチェの開発も打ち切られた 。
その際、実験に関わった者が消される前に、政木は関係者リストを削除していたが、嫉妬による出来心から唯一如月義人の名前を消さなかった。 

ある日の研究所からの帰り道、義人と涼子は強い雨に見舞われ、会社の車を借りて帰宅することにする。
しかし乗った車が雨でスリップし、二人は死亡してしまう。
二人の死は事故死として処理される。(真相は不明)

政木は涼子が遺したベアトリーチェを完成させるべく、涼子の子供であり、同じくシーハイブ製薬の研究員であった如月晴人を利用することにする。

晴人は政木の推薦によりベアトリーチェ開発のプロジェクトリーダーに抜擢される。
開発を進めるにつれ、ベアトリーチェが持つ強烈な副作用や、人体実験などが行われていた事実を隠蔽していることに気付いた晴人はプロジェクトに関するデータを全て削除した。
そこに政木が現れ、晴人は政木の心から読み取った毒々しい負の感情に飲み込まれ意識を失う。
目覚めたときには全ての記憶を失っていた。 


ハルトが施設に収容されていた理由は、会社の機密データを持ち出した罪のため。(実際はデータは削除していた)
記憶を取り戻した際に逃げられないように、そして真相を知ってしまったハルトが国に狙われることのないよう身を案じた政木により収容されていた。 

最終的に全ての記憶を取り戻したハルトがベアトリーチェにまつわる事件を証言したことにより問題は表沙汰になり、政木が一人で全ての責任を負うことで事件は収束した。しかし「黄金の蜂」計画についての全貌は明らかにならないままだった。




(ED3)
ベアトリーチェの全貌が明らかになり無罪放免となったハルトは、過去の実験によるベアトリーチェの副作用に今も苦しむ人のため研究職に復帰する。

2年後、両親の命日に島を訪れ、思い出の花畑で主人公と再会する。 

今日で主人公のことは忘れようと思っていたのに再会してしまい困惑するハルト。 
昔、自分のせいで主人公を木から落下させてしまい、その手を掴めなかったことを思い「また会えたら…この手を離さない」

そうして一緒になった主人公とハルト。その傍らには研究員 如月晴人のグループによる新薬開発の成功を伝える新聞記事があった。










乙女要素をすっ飛ばして「黄金の蜂」計画がなんなのか一番気になっていたので、最後までその全貌が明らかにならなかったことにはがっかりしましたが、
「黄金の蜂計画」の名前から察するに、麻薬と似た成分を持つベアトリーチェを用いて国民を国の意のままに操ろうとする計画だったのかなーなんて思います。


せっかくプレイしたデータを消すのが嫌で一度しかプレイしていないのですがざっとこんな感じだったでしょうか。

記憶が曖昧なため間違ってるところがあったらすみません(>_<)









以下は感想です










パンツ差し入れたり、体つっついたり監視したり、プレイ前はヤバい要素が目立ってた割にストーリー自体は甘くなかった…!
というかミステリー色強めだった(°_°)


こういうサスペンス要素のある話は好きだからいいんだけど…
その…


癒しを求めて彼にタッチ♡


とか生ぬるいこと考えて始めたから想像以上に謎解きがストーリーの大半を占めていたので疲れた人間はウッってなりました


ストーリーを進めるためのシステムが意外と作業感が強くて?最初の方はとにかく散歩して話題集めてラインして物送りつけて監視して…って繰り返しでしたね。

あっ…ゲームなんだ…
って我に返ってしまったところであり。
4章あたりまで半ば義務感で必死にポチポチしてたところもあります。

(デスノートの螺旋の罠という謎解きゲームを思い出してしまいました。あと歪アリ)




だけどそうやって手間暇かけて進めたからこそどうしようもなくハルトに愛着が湧いてしまった。

きっとハルトの相談員さんはみんなそうなんだと思います… 


記憶喪失ってところがそうさせるのでしょうか、
小さい頃から可愛がって育ててきた子犬のようで放っておけないし、
「私が彼を幸せにする!!」
と母性本能を燃やしてしまうのだと思います。少なくとも私はそうです。



面会延長をほとんどしなかったせいか乙女ゲーのわりに糖度低いなーとは思いましたが、延長してもメモリアルでもゲロゲロに甘いなんてことはないので、やっぱりそういう仕様なんだと思います、ハルトが。(それはそれでかわいい)


刺激を求める女子にはちょっと物足りないかなと思います。が、プレイした後にはハルトが物凄く愛おしくなります。

爆発的に「しゅきいいいい!!!ハルトオオオ♡」って好きと萌えが溢れるわけじゃないんだけど、じわじわ心を浸食していって「んんんん…!ハルト、好き」みたいな(伝われ)

男性プレイヤーがいるのもなんとなくわかる。



スピンオフとかでいいのでいつでもタッチしてハルトにただいまおかえりとか言ってもらえるアプリがほしいですね。

目覚まし機能とか付けてハルトの声で朝を爽やかに迎えたい…
ハルトを生活の一部にしたい…と思いました。(世界観の崩壊)

何度ガラスを割りたいと思ったことか!!!!触らせろ!!!!!!



「スマホの画面が面会室のガラス」とは正直プレイしてて思わなかったです
その設定を知ってはじめて「あー」ってなったくらい。

彼に触れるシステムとしてはゲーム内に夢アプリがありますがゲーム感が強いのと喘がれると困るというのが…

甘さはほしいけどエロはいらねえ!





真面目な感想としては、良かったです。
安くなったってとこもあるけど、追課金したときの満足度がめちゃくちゃ高いんだよね。

課金してヨカッター!みたいな、課金したコンテンツの内容に満足感を感じるわけじゃなくて、課金したことを後悔しない、ハルトと会う時間に対してお金を払うことに対しての充実感?を感じました。


私はあまり課金しないタイプなのですが、ガチャとかに課金したときに感じるウワアアアーー!課金してしまった…
っていう罪悪感がまったくない。

むしろありがとうと思える。
金払ってハルトと会えるなんてありがとうと思える。

そこらへんのつくりがめちゃくちゃ上手いなと感心しました。

ハルトと気軽にいつでも会えるようだったらコンテンツに追課金しようとは思わないだろうし…

会える時間が限られてるからこそその機会や時間を大切にしたいと思えるんだなーと。カプコンすごい





グッズの在庫が豊富でないのもVR面会が関東では越谷まで行かなきゃプレイ出来ないのもそういうことなんでしょう…!


いいでしょう

VR面会行きます




おわり